LiveCapture3バージョンアップしました!
2020年2月21日 2020年2月24日
LiveCapture3をバージョンアップしました!(ダウンロードはこちらから)
今回はネットワークカメラ対応を拡充するために、主に以下の2つの対応を行いました。
- RTSP(Real Time Streaming Protocol)の対応
- ソニーアクションカムの対応
最近の監視カメラはRTSP対応の物が増えてきていますので、これで対応カメラを増やせそうです。今後、私の方で色々なカメラとの接続確認を行っていく予定です。
ちなみに、現在のバージョン(3.2.00.02210)では、RTSPで対応しているのはH.264ビデオのみで音声には対応していません。近いうちに音声の方も対応してきたいと思います。
ソニーアクションカムの方は、ブログでも書きましたが、一般公開されているAPIを使って接続処理を行っています。
アクションカムは使わないときは家に転がってたりするので、有効活用してみてください。
※2020/2/24追記
開発環境をVisualStudio2017から2019に変更しました。その影響で、C++再配布モジュールの再インストールが必要になっています。setup.exeを実行していただくか、下記より「Visual Studio 2019 の Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ 」をダウンロードして実行してから、LC3Setup.msiを実行してください。
「Visual Studio 2019 の Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ 」
・64bit https://aka.ms/vs/16/release/VC_redist.x64.exe
2/22時点で、v3.2.00.02210をインストールしようとすると、Avastの挙動監視シールドが「setup.exeはIDP.ALEXA.51に感染」「lc3_3_2_00_02210.exeはIDP.Genericに感染」と反応してインストールできませんでした。
今回より自己解凍exeに変更したのですが、それが誤検出に引っかかってしまったようです。。。申し訳ありません。
取り急ぎ、今まで同様のmsiとexeの2つで再度アップロードしました。
ちなみに、格納されているのは以下の物になります。
・setup.exe ・・・VisualStudio用のC++再配布ランタイムをインストールしてからLC3をインストールします。
・LC3Setup.msi・・・LC3のみをインストールします。
宜しくお願いします。
更新おつかれさまです。
結果的にはexeでインストールできました。
途中少しトラブルがあったので、経緯を記載しておきます。
1)
最新版をダウンロードし、setup.exeでインストール/修復しようとすると、
ファイル ‘C:\Users\ZZZZ\AppData\Local\Temp\VSDA6AD.tmp\vcredist_x64\vc_redist.x64.exe’ は最初に発行されて以来変更されています。
とエラー表示され、何度試みてもインストールできませんでした。
2)
その後、最新版のLC3Setup.msiでインストールしようとすると、
LCCore.dllで登録に失敗しました。HRESULT-2147024770
とエラー表示され、インストールできませんでした。
setup.exeではVCランタイムのインストールでエラーになっているようだったので、PC再起動後、このブログ記事に書かれていた再頒布パッケージをDLしてインストールすると、VCランタイムがインストールできました。
その後、setup.exeを起動して修復を選択すると、インストール完了になり、正常に起動できました。
以上のような流れでした。
ここを見ている人で、似たようなエラーでインストールできなくなっている人がもしいたら、VCランタイムの再頒布パッケージをDLしてインストールするといけるかもしれません。
ではでは、いつも便利に使わせていただいています。
ありがとうございます。
監視中に「カメラプレビュー」を表示させると真っ暗なウィンドーが出て、何も操作できません。右クリックも効きません。LiveCapture3を起動してしばらくはそんなことはないのですが、いつの間に真っ暗なウィンドーしか出なくなります。
バージョンは3.2.00.02210です。PCはwindows10です。
「真っ暗なウィンドウ」とはどんな感じでしょうか?
画面キャプチャーした画像を送ってもらえますか?
宜しくお願いします。