LiveCapture3 Remote iOS版開発中

LiveCapture3 Remote のiOS版を開発中です。

iOS版を開発するにあたって、クロスプラットフォーム開発のフレームワークをどうするか、結構悩んだのですが、最終的にXamarinを使って開発しています。

Xamarin.Formsをベースに、最近充実してきたXamarin.Essentialsを組み込むことで、Android/iOS両方の開発を効率的に進められます。実際、開発コードの95%位は共通化できており、かなり良いです!

C#でAndroid/iOS両方の開発ができるというのも良いのですが、クロスプラットフォーム開発でなるべくコードを共通化するためには、しっかりとMVVM(Model-View-ViewModel)パターンを意識して設計する必要があり、それがMVVMの勉強にもなって非常に良い!

また、XamarinやFlutter、React Nativeなどの、クロスプラットフォームフレームワークを使用したほうが、圧倒的な開発工数削減と、その後のメンテナンス性の向上が見込めます。

個人的な感想としては、一般的なスマホアプリ開発では、もうJavaやkotlin,Swiftでのネイティブ開発は不要なんじゃないかと本気で思っています。

(この辺りは、色々な意見があるとは思いますが。。。)

とりあえず、今回のXamarinでの開発を通して、色々とノウハウも溜まってきましたので、リリース後にそのあたりの情報も投稿していきたいと思います。

Android版も一緒に開発しており、5月にはリリースできる予定です。

今回の開発では、単なるiOS版の開発だけでなく、UIの大幅な改善も行っていますので、ぜひお試しください。

 

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