手のひらサイズ監視カメラの作り方
最近、ディスプレイサイズが3インチ以下の超小型Android端末が増えてきました。
これらの端末は、性能は若干低いものの、通常のAndroidと同じように使えます。
カメラの性能もほとんどがHD画質以上で、WiFiにも接続できます。SIMを指せば、携帯ネットワークにも接続できます。
こうした超小型スマホにLiveCapture3をインストールすると、超小型の手のひらサイズの監視カメラに早変わりです!
超小型なので、どんな場所にも設置でき、LiveCapture3 Remoteを使えば、外出先など、どこからでもライブ映像を確認できます。
LiveCapture3/LiveCapture3 Remoteの詳細はこちら
小型Android端末
小型のAndroid端末は色々あります。値段も数千円から数万円まで幅広くありますが、LiveCapture3を動かすだけであれば、性能は低くても問題ありません。
私は、以下の2つの端末を購入しました。
2019年8月現在、どちらも1万円以下で購入可能です。
(Anica i8 : 6千円程度、Unihertz Jelly Pro : 1万円程度)
他にも安いものだと5千円前後のものもありますが、技適マークがないものもありますので、使用する際は気を付けてください。
LiveCapture3のインストール
通常のAndroid端末と同じなので、LiveCapture3のインストールは、Google Playからインストールします。Android6.0以降の場合は、こちらを参考にして、スリープ状態に入らないように設定を変更してください。
使い方
非常に小さいので、いろんなところに設置できます。
場所によっては両面テープで張り付けるだけでOKだったりします。
また、遠隔起動もちゃんと使えますので、必要な時にだけ起動する、という使い方も可能です。
バッテリー容量が少ないので、充電は必要ですが、いろいろと使えて楽しめそうです。